kumasan01のカメラブログ

EOS R6 とR8と5Dmk4のレビューや写真を紹介します

EOS6D センサーゴミの確認方法 & センサークリーニング

 

 

 

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カメラのセンサーゴミは、気になりますよね。

レンズ交換には気をつけているのですが。

一応、キャノンEOS6D には、センサークリーニング機構が搭載されていますが、これは後ほど。

 

センサーゴミの確認は、ご存知の方も多いと思いますが、中古カメラを購入する場合にも確かめるのに役に立つと思うので、紹介しときます。

 

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まずは、撮影モードをAVモードに切り替えます。

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それからシャッター近くのダイヤルをクルクル回して

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絞りの値をF22まで、これはレンズにより変わります。そのレンズの最大値まで、これは、EF 24-105mm F4L IS USMなので、最大値がF22になります。

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次にサブ液晶パネル近くのISOボタンを押すと

背面の液晶がめにISO値のメモリが現れます。

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再びシャッター近くのダイヤルをクルクルまわして

ISOの値を低く、EOS6DだとISO100になります。

これをオートにしているとF値を上げたことで、

感度を上げようとして、ISOの値が上がってしまうかもしれないので、100固定にしておいてください。

 

それから白い壁等を写します。

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この時は、オートフォーカスから

マニュアルフォーカスに切り替えます。

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ピントがボケる方にピントリングを回して

パチリ

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これで黒い点々等が写りこんでいなければ、

撮影に影響あるゴミはいないということになります。

 

キャノンのセンサークリーニングですが、

メニュー画面の設定項目の中にあります。

 

初期設定では、

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自動クリーニングになっています。f:id:kumasan01:20220223101438j:image

撮影後等に電源をオフにすると自動でセンサークリーニングをしてくれます。

 

もう一つ、今すぐクリーニングするという項目があり、これを選択すると

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センサークリーニング OKボタンでクリーニング開始

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毎度のセンサークリーニング画面ですが、

いつもより、ガチャガチャ音がするので、

しっかりしてくれている感じ、まぁ気のせいかもしれませんが(⌒-⌒; )

 

もう一つ、手動でクリーニングというのがあります。ミラーをアップしてセンサーを自分で拭くというやり方ですが、これは、あきらかにセンサーにゴミが付着して普段のセンサークリーニングでは、取り除けない場合です。自信のない方は。されない方がよいと思います。

私もしません〜参考にしようとしていた方すみません(⌒-⌒; )

私の場合は、カメラのキタムラさんでお願いします。有料にはなりますが、カメラのキタムラさんでは、店頭でセンサークリーニングを受け付けて、そその場で行ってくれます。料金は、3,300円になりますが、少しかかりますが、安心なので、皆さんにもおすすめします。

 

カメラのキタムラさんのセンサークリーニング対応店は、ホームページで確認してくださいね。