さんざん、ネットに上がっているのと、
私も発表になった時に、ある程度の項目を比較している記事を書いているので、だいたいは知っていると思ってたのですが。EOS R7 を予約してから、あらためて気付いた、EOS R7 とR10の違いについて、書いてみたいと思います。(あくまでネット上でわかったこと、実際とは違う場合もあるかもです。)
最初に、シャッター幕がEOS R7にはあって、EOS R10にはないということ。これは痛いですね。
EOS R6でレンズ交換のときにとても助かります。完全にどちらの機種もシャッター幕があると思ってました。知らずにR10の方を予約していたら、ショックを受けるところでした。
ちなみに、写真はEOS R6のシャッター幕です。
当初、このシャッター幕を見た時は感動しました。屋外でのレンズ交換でも最強です。このシャッター幕のことだけでも、レンズ交換を頻繁に行う私としては、EOS R7にしといて良かったと思いました。ちなみにセンサークリーニング機能は、両方についているようです。
次に、軍艦部がR10が前に長いというところ。ストロボ内蔵なんで、当たり前といえば当たり前なんですが、これがレフ機に見えるところなんですね。
SDカードスロットの場所
これは、EOS R10を小型化するためにしょうがなかったのかもしれませんが、SDカードスロットの場所が、EOS R7は従来どおり、右側面の蓋をスライドした位置にありますが、EOS R10は、カメラ底部のバッテリーの隣にあります。蓋もバッテリーと兼用。三脚には干渉しないかもしれませんが、交換はしにくそうですね。
次は、噂のマルチコントローラーとサブ電子ダイヤル。これは、なんとなく見ててわかってたのですが、予約してから、あらためて確認してみて、EOS R7のサブ電子ダイヤルの位置ってどうなのかこれ大丈夫?って思ってしまいました。
EOS R10は、EOS R6 と同様な型、場所のように見えますが、EOS R7は、マルチコントローラーの周りにあります。いつもの場所にないんです、しかも向きが前向きだし、マルチコントローラーと併用して使う場合は、まだしも、サブ電子ダイヤルだけ使う場合は、ちょっと遠くなります。これもなれてくるのだと思うのですが、私のようにEOS R6のサブ機として使う場合、操作の違いがわずらわしい、誤操作の原因になりそうです。
あらためてこのCanonさんのチャレンジ、今回に必要だったのでしょうかね。
最後になりますが、これは比較ではありませんが、Canonさんの分類によると、EOS R7 R10 ともにミドルクラスに分類されてるんですね。てっきりEOS R7は、ハイアマチュアクラスに分類されると思ってました。ということは、7Dmk2の後継機ではないのでしょうか? まだまだすごいの出てくるのでしょうか?と思ってしまいます。
以上、EOS R7の予約ボタン押した後に、気付いたR7 とR10の違いでした。
それでは、また、次の記事で(^O^)/