前回と前々回は、EOS R7 とSIGMA 150-600mm contemporary で撮った出し画像を見てもらいましたが、今回は、EOS R7 で撮影して感じたことを書いていきます。
撮影していて、最初に思ったことは、自然な感じに写るということでした。
まず、色合いやオートホワイトバランスがとても良い感じ。EOS R6では、ホワイトバランスの調整をしながら、感じの良いところに変えて撮影していましたが、ほぼオートで大丈夫でした。なので、気になる被写体に集中して撮ることができます。
まだ超望遠レンズ一本でしかも、短い時間でしか撮影していないので、まだまだわかりきっているわけではないので、これから見方も変わってくるかも知れませんが、ファーストインプレッションとしては、写りも感じよく、APS-Cなんだけど、フルサイズに負けていないんじゃないかと思えるぐらい、気持ちよく、綺麗な写真が撮れていきます。超望遠の圧縮効果にもよるものかもしれませんが、背景ボケも良い感じですね。
ファインダーに関してですが、かなり見やすいファインダーです。EOS R6と同じ時に見比べていないので、細かな違いは、わかりませんが、充分使えるファインダー性能だと思います。
そして、皆さんも気になるオートフォーカス!
これは、ヤバいです。私の使い道では、正直、圧倒的にEOS R6より上ですね。
どのオートフォーカスパターンでも、トラッキングが効く、瞳オートフォーカスが効くんです。
カメラが被写体をずっと追いかけてくれています。
ただ、100%バッチリかというと、そんなこともありません。ピントハズレもあります。でも、カメラが頑張って、フォーカスポイントを探しつづけてくれます。かなり頼もしいです。
子ども撮り等、パパカメラマンの方には、かなり良いカメラだと思います。
これが、EOS R3と同じ、オートフォーカスということでしょうか。EOS R6では、瞳オートフォーカスは、フォーカスパターンが、全域でしか、働きませんでした。これが、全オートフォーカスパターンで、トラッキングできるようになっています。
Canonさんの力なら、EOS R6 にファームウェアのアップデートで実装出来るんじゃないでしょうか?
だって、EOS R6 は、NEW STANDARD ですよね。下位モデルに負けてるのでは、スタンダードとは言えないですよ。
EOS R7 とSIGMA150-600mm contemporaryとの組み合わせですが、焦点距離が絶えず変わる環境での撮影でないなら、かなり良いと思いました。
ただ鳥の飛翔シーンとかを撮ったわけではありませんので、動きの激しい時のことまで試せていませんが、ファーストインプレッションとしては、瞳にも反応していましたし、充分使えるレンズだと思いました。
これから、私の所持している他のレンズも装着して、いろいろ試していこうと思います。
ただ、日々忙しいので、おいおいになることをお許しください(^^;)
それでは、また次の記事で(^O^)/