私も中古レンズを購入して、成功ばかりではありません。
実は、写真のEF24-105mm F4L IS USMのレンズを購入した時の話しです。
このレンズは、○○○カメラさんで購入しました。
コンディションは良品。
ネット上の表記は、
通常使用に伴う多少の使用感あります。実用品としておすすめの商品。動作等は良好な商品。というものでした。
良品だけと、並品ぐらいの値段に下がって、クーポンも使えて、かなり安く買えて喜びました。
数日後に宅配で届きました。私もEFレンズを買うのははじめてだったのでEOS6D とくっつけてみて、一人で『カッコイイ』とニヤニヤしていたのを思いだします。
実際のコンディションですが、
外観は、使用感は、少しある感じですが、かなりキレイでした。レンズもキレイ。レンズフードは、すこしキズがありますが、キレイにハマります。裏に植毛もされていて高級感あります。ズームリング見た目にもキレイで動きも滑らかです。ピントリングもキレイで滑らかに動きます。オートフォーカスも問題ない、室内で撮った感じ、とってもキレイなボケ写真が撮れます、
それから何やかんや忙しく、2週間たってから撮影に行きました。6Dに装着し、ストラップで首から下げるといつの間にか、レンズが望遠側に‥。あれっ?
そうなんです、重みに負けて、ズームリングが回り、レンズが伸びてしまうのです。
ネットで調べるとこのEF24-105F4L IS USMは、年数が経っている機体に、このズームリングが緩い症状は、出ているようで、まあ持病みたいなものなんでしょう。この症状は、良品として妥当なのかどうかはカメラ屋さんの初期不良対応期間が過ぎてしまっているので確かめませんでしたが、今をおぼえば聞くだけきいとけばよかったなと思います。まぁ今更なので、こんなもんだと割り切って使っています。しだいに使う内になれてきましたがね。
その後、年代物のレンズを買うのは、カメラのキタムラさんにしています。理由は、前記事に書いてますが、実際に手にとり試せるからです。中古を購入するにあたり、確かめる行為は大きなことだと実感しています。
こんな私の失敗談、皆さんの参考になればさいわいです。