パナソニックとソニーは、いち早く一眼カメラで動画を撮るということを取り入れ。カメラ本体もレンズも小型軽量なイメージがあります。
さて、Canonはどうでしょうか?
私の記憶ではEOS 70DにデュアルピクセルCMOSオートフォーカスが搭載された時にCanonの一眼でも動画が実用的になってきたときいていたように思います。
実際に手元に70Dはないのですが、同じぐらいのサイズの6Dでイメージすると、ゴッツい。 これは、気軽に撮るという感じではないですね。
その点、EOS R6はスタイリッシュ。6Dに比べると、だいぶ持ちやすいですね、重量は変わりませんが。上の写真の様にひっくり返して持ってもなんとかなりそうです。
とりあえず、EOS R6 にたまたま装着していたEF24-105mmF4L IS USMで動画撮影!してみました。
動画撮影中に変更できるのは、サーボAFのオンオフと露出補正のみ。これは、他の機種もこんなもんではないでしょうか、まあ動画はあまり詳しくないので、私のパナソニック機種との比較になります。もちろん撮影前に動画の設定はできます。私の場合は、前々から言っているEOS R6のホワイトバランスがオートだけでは信用ならんので、撮影前に色合いを変えて、良しと思うホワイトバランスに変えてます。欲をいうと撮影中にホワイトバランスを変えられると尚良いのですが。
家のチビちゃんをとります。
動いている被写体ではないので、チビちゃんの瞳を認識、なんなく撮影できます。
これを、私の動画データ保存方法、DIGAに入れます。撮影時間が短いので、これぐらいのデータ容量ならMP4でも入ります。あっ、すみません、今回の撮影の保存形式は、MP4でハイビジョン画質、4Kではありません。
MP4でDIGAに入れるのですが、パナソニック機種で入れた時には、動画をぶつ切りで撮影しても、まとめて保存できたのですが、EOS R6の場合、全てが別々の保存になってしまいました。
これはこれで、いらないデータをこの時点でカットできるので利点もあるのですが‥ちょっと面倒くさい。
それから、AVCHD変換をDIGA内部で行い、サムネイルを作成して完了です。
と、パナソニック機種を使っていた時に比べるとふた手間は増えているのですが、とりあえず簡単保存完了しました。
さあて、49インチ画面で再生してみます。写りはかなり綺麗ですね。でも、何でしょうこの音、ノイズが入ってますね。すごく大きいという訳ではないのですが。ジーという音と時々これも小さいのですがカリカリという音、カメラは最新機種なのでカメラ本体ではないですよね。ということはレンズ、EFレンズたからでしょうか。それともこのレンズたからか、写りはとても良いので残念ですね。全くのアウトという訳ではないのですが、パナソニック機種ではこんなことなかったので。
オートフォーカスでしょうかね。デュアルピクセルCMOSオートフォーカスと動画サーボAFで瞳をしっかり追いかけるという関係で絶えずオートフォーカスし続けているので、静止画ではバッチリでも、動画の時には、私の古いEFレンズでは、ノイズが出てしまうのか。もう少し検証しでみますが、やっぱりRFレンズでないといけないのでしょうか。
とりあえずは、ショックですね。