高給取りでもない私が、しかもカメラの仕事をしているわけでもない私が、沼って怖いもんです。EOS R6って、ボディ本体だけで30万円。
カメラ好きで。段々に10万円近いカメラやレンズを買うことに抵抗がなくなり、更にもっといいカメラ、もっといい
レンズが欲しくなり、10万円でも趣味や遊びで使う金額としては、すごく高い金額だと思いますが、段々にその気持ちも麻痺してきて、いろいろな自分なりの理由を見つけて購入に進んでいく。これが『沼』というものだと思います。私も沼にハマってしまっております。
このカメラ、レンズ沼は、カメラ好きどうしでは、アルアルだと思うのですが、カメラに興味のない人(私にとっては奥さんですが)には、全く理解できないようです。
私のEOS R6の購入にあたり、妻が完全に納得してくれている訳ではなく、正直呆れているというのが実情です。
その証拠に妻は自分のいろいろな友達に私が30万円のカメラを買ったと愚痴っているようで『友達は30万円のカメラを旦那が買ったら離婚するそうよ』と何回か言われています。
カメラを趣味にしている人は、同じく肩身の狭い思いをしている人もいるのではないでしょうか。
カメラ、レンズ沼にハマってしまっている私は、これからもこの状況が続いてしまうのだと思います。
これも沼の理由にすぎないかもとも思いますが、
EOS R6があるからこそ、自分の人生が楽しく、煌いているのだと思います。
家族の為には、私に唯一出来ること、子どもの名シーンを切り取ること、これしか出来ないので、毎年のアルバム作りを続けていきます。