私は、キャノン一眼レフ機 EOS 6Dを所有していて、困ったのはシャッター音を消せないこと。
フルサイズで写りには、申し分なく大変満足いく機種でしたが、子どもの運動会等はいいのですが、保育園の発表会やピアノ教室の発表会では、シャッター音を出すことに抵抗があり、パナソニック のG8に100-300mm （フルサイズ換算200-600mm）を使い、それでも足りない時は、クロップして撮影していました。ビデオカメラよりは、ましな写りはもちろんしますが、EOS 6Dを所有してからはやっぱりフルサイズ機で撮りたい衝動に駆られていました。
一応、EOS 6Dにも静音シャッターというものもあったのですが、多少は音が小さくなりはしたものの、基本ライブビュー撮影と同じフォーカスの拾い方をするので、EOS 6D のライブビュー撮影をした方はわかると思いますが、とてもじゃないですが、これは本番には使えるしろものではなかったです。
そして、私が買う候補にあげてた１つが5DMK4、この機種はライブビューもかなり素晴らしいと評判だったので、何度かポチりそうになっていました。
でも、サイレントシャッターはないのですよね‥。
そうこうしていると、EOS RとEOS RPの登場。特にEOS RPは金額的な安いし、サイレントができるときいて、すぐにカメラのキタムラで触らせてもらいました。するとサイレントシャッターにはなるのですが、その時に細かい設定が一切出来ない、私的に欲しい機能、1.6倍クロップにどうしてもできないようで、キタムラの定員さんもよくわかってなかったもので、あの手この手と設定を一緒に触ってみましたが、結局できませんでした。その時は、完全にEOS RPを買うつもりでいたので、諦めて帰りました。しばらく物欲は抑えていたもののやっぱりフツフツと湧いてきて、今度はEOS Rにしようかと思い、お店で触らせてもらったりしていましたが、
設定的にはサイレント＆クロップが可能そうだったのですが、その頃の評判的に、写りは良いがオートフォーカスの追従が‥というのもあり、これでは、20万出して買っても、EOS 6Dとそんなに大差ないのではと思い、購入を躊躇していました。
そうこうしていたら、EOS R5とEOS R6が発売になり、その当時、全てのEOS Rシリーズの実機がケーズデンキさんに置いてあるとしり、早速触らせてもらいに行きました。
あらためて4機種並んでいると、どれもかっこよく見えましたが、4台4機種とも、軍艦部のスイッチがどれもこれも違い、統一性が全くないことに気づきました。何故キャノンさんはこんなことをしたのだと、店員さんと喋っていたら、キャノンも過渡期だからそれぞれの製作時期と製作コンセプトで違うことになってしまった、これから統一されていくのではということでした。
あらためて、全てを触らせてもらいましたが、やっぱりEOS R5は良さそう。しかもサブ液晶も付いている。私はEOS 6Dでサブ液晶がついているのがとても使いやすくて設定の見やすさ、変えやすさいと思っていたので、いいなあと思いました。しかし、高い50万近い、私にとってあり得ない金額でした。
もう一つサブ液晶付きは、EOS Rで見た目にはかっこいい。持った感じもEOS R5と似ていて金属のしっかりした感じが伝わってきます。やっぱりこれかな〜と思っていたら、店員さんがひと言『EOS 6Dをお使いなら、EOS R6でしょうね、Rじゃ満足できませんよ』と私の心を見透かしたような発言。ハハハ〜そうですね(⌒-⌒; )と、金額的に30万円は予算オーバーなので、今回はほぼ自分をEOS Rで納得させる為の来店だったのですが、しかもEOS Rって結構見た目も持った感じも、ほぼ納得しかけていた時の店員さんの発言。とりあえず、今は買えないなあと帰ってきました。
それからというもの、EOS RとEOS R6を比較してみたり、スペックを調べてみたり、しょっちゅうスマホをつついていました(^◇^;)
見れば見るほど、EOS R6に惹かれて行く。そりゃそうでしょうよ。スペックは完璧ですしね。サブ液晶無しでも問題ないのではと思うように、でも30万って‥‥。
ある時、マップカメラさんの間の手が、あの60回まで金利0円‥‥。シュミレーションって簡単にできちゃうんですね。ひと月5000円って。それからしばらくして手元にEOS R6が来ていました。もう最後の方は買ういい訳しか考えていない自分がいましたね‥ハハハ(⌒-⌒; )
カメラは、一種の病気かもしれないですね。中毒か、依存性ってヤツに近いものかもしれません。
皆さんは、大丈夫でしょうか？
