カメラ好きな私は、『カメラ好きならコレをもらって』といろいろな方からカメラグッズをいただくことがあります。しかしほとんどが申し訳ないですが『ガラクタ』です。優しさでくだささっているのにすみませんm(._.)m
その『ガラクタ』の中に、たまに『めっけもん』があったり、使えるものがあります。先日のEF20mmF2.8USMもその中の一つです。
今回お話しするのも、その中の一つの話しです。
これは、シグマのEFマウント50mmF2.8マクロです。発売時期は、銀塩カメラ(フィルムカメラ)時代なのは間違いないのですが、調べてもわかりませんでしたm(_ _)mすみません。ただこのレンズ、オートフォーカスなんです。試しにEOS6Dにつけると
ちゃんとオートフォーカスしました。
しかし、絞り開放だけなんです。どういうことかというと絞りを開放は、このレンズでしたらF2.8になりますが、この値以外にするとエラーのメッセージが液晶に出て撮ることができません。
私もよくはわかってないのですが、実は銀塩カメラからデジタルカメラに変わるさい、電気信号の仕方が変わってしまって、古いシグマのレンズはそれに対応できていない為にこのようなことがおこるらしいです。以前はシグマで無償で対応するためのROM交換を行っていたらしいですが、現在はやってないそうです。残念。
まぁ開放だけでもけっこう使えると思いますので、今後もこのレンズを使ってマクロ撮影してみようと思います。
試しにEOS R6につけてみました。するとカメラが勝手にマニュアルフォーカスに変わってしまい。オートフォーカスしてくれませんでした。残念です。マニュアルのみになりますね。
マニュアルフォーカスといえば、こんな使い方もあります。
マイクロフォーサーズ へ変換のマウントアダプター(絞り調整付き)を使って、パナソニック等のカメラにつけてマニュアルで撮影することもできます。
皆さんも『古いシグマのレンズ』には御用心ください。